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全日中教育ビジョン策定の理念
               
◯ 「全日中教育ビジョン ― 学校からの教育改革」は、全国の公立中学校において学校経営方針 等の策定や教育活動を計画・実施するに際に、その指針となることを願って策定されました。

◯  ビジョンを策定するにあたって、平成 20 年 10 月 30 日に開催された第 59 回全日本中学校長 会研究協議会宮崎大会においてビジョンの素案が提案されました。

◯  策定作業において、特に平成 21 年度は、5月に開催した第1回理事会において、第 1 次案を 提示するとともに、全国の会員から意見聴取を実施し、7月に開催した第2回理事会において、 聴取した意見を反映させた第 2 次案を提示するなど、その作業は精力的に進められました。

◯  素案作成から最終版を提示するまでの約2年間にわたる策定作業を経て、平成 21 年 10 月 29 日、第 60 回全日本中学校長会研究協議会福島大会において、「全日中教育ビジョン ― 学校か らの教育改革」が策定、提示されました。

◯  ビジョンの巻頭で、当時の第 33 代全日本中学校長会長岩瀬正司先生は、「こうして、何もの でもない、学校の最高責任者である校長自身による教育改革、学校改革の指針ができあがりまし た。」と述べています。

◯  このビジョン策定の理念を踏まえ、各都道府県において、各校長会の活動方針や研究方針に全 日中教育ビジョンを位置付けた活動が展開され、各地区研究大会や全日中研究協議会等において 優れた実践が数多く報告されました。
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